9月20日盛岡会場にご登壇いただく女性をご紹介します。
岩手県の中学生を対象とした教材販売や
「岩手県統一模試 白ゆりテスト」の運営をしている
株式会社白ゆり の黒田愛子さん。
大学卒業後、大手車輌メーカーに勤務。
結婚出産を経て2011年から同社。
前職で培った営業スキルを生かしながら、
企業、学校、家庭などと関わり、
充実した毎日を送っている。
笑顔の素敵な黒沼さんに「仕事」について語っていただきました。
====================
「仕事」は「生きること」だと考えます。
自分のライフステージが変わっていくにつれ、
当然価値観や考え方も変化していきます。
仕事を通じて、尊敬できる方々と出会い、
学ぶ機会は必ずどなたでも訪れると思います。
その学びで得た財産は、いざ自身が何かに直面し、
選択しなければならない折に、必ず生きてきます。
その積み重ねが「なりたい自分」に近づく歩みだと考えます。
私には、感服しているメンターが数人いるのですが、
その方々は、いつお会いしてもパワフルです。
どんなにピンチの時でさえ、
軽々と乗り切ってしまえそうなほど元気になります。
そういった出会いに恵まれることも仕事をする醍醐味だと思います。
一人の母親としても、子どもに向き合う時間も大切にしています。
子ども達が笑顔だと私も笑顔になります。
きっと子どもも同じでしょう。
そのために、「楽しかった出来事」の共有は欠かしません。
どんな些細なことでも伝えるよう意識しています。
母親が毎日を楽しく生きている姿をみせることで、
やがては社会に出ていく子ども達にもプラスになれば幸いです。
毎日を過ごす中には、平坦で楽しい事ばかりでなく、
塞込みたくなる事など様々直面します。
そういった分岐点で考えることは、現実を受け止め、
「自分はどうしたいか」を考えることだと思います。
「ありたい自分」でいるための選択をし、
進んだ方が好転すると信じています。
心の中の自分の声に正直に、
たまにはご褒美の洋服なども購入し、おしゃれも楽しみつつ
「なんだかいつも楽しそう」と思われるような女性でありたいなと思います。
====================
「仕事」は「生きること」。
そう言い切る黒沼さんの目は、
未来を見据えてキラキラと輝いていました。