お知らせ

【出前講座】2.21 チームビルディング 研修を実施しました。(盛岡市)

「令和元年度 いわてワーク・ライフ・バランスセミナー」の「出前講座」。

盛岡市の企業様にご要望いただき、

「チームビルディング」研修を実施しました。

講師は本事業の受託運営会社、株式会社シェヘラザード 代表の 坂本 祐央子。

次世代承継で経営層が変わり、

今まさに次の潮流に乗ろうとしている企業のチームビルディングです。

女性も男性も活躍できるチームをつくる。

時代は男女協働社会の実現。

岩手県のミッションも女性活躍推進。

女性も男性も、互いの協力なくしては成り立たない命題です。

今、経営層、管理層が変わった今だからこそ真摯に取り組みたい。

ご要望いただいた時の熱い想いがありました。

けれど、一体どうしたら?

「あたりまえ」の日常。

同じ会社にいて、同じ人たちと仕事をしていると、

日々の変化や機微に気づきにくくなり、

ともすれば「あたりまえ」な日常の繰り返しになります。

それが、成長や前向きな変化、柔軟性を阻み、会社が淀みます。

思考停止に陥った頭を動かすには?

積極的なアウトプットを生み出すには?

まずはチームの実態を可視化していきましょう!と坂本講師。

皆さん、なんとなく半信半疑です。

「今」を可視化する。

付箋ワーク。自分のアウトプットを貼り出していきます。

坂本講師の軽快な進行でアウトプットのワーク。

付箋を使ってどんどん書き込み、貼り出していきます。

思っていたより書ける!

そんな表情があちらこちらに。

共有して考え、対話へ。

みんなのアウトプットを共有します。

会社の「今」を可視化して共有することで初めて見えてくることがある。

見えて初めて考えることができる。

考えを共有すると対話が生まれ、

その対話から気づきが生まれてくる。

このプロセスが非常に大切だと、坂本講師。

そして動き出す。

真剣な背中。

今ここで行われていることは、

他の誰のことでもない自分のことなのだと思えた時、

澱んでいた流れがゆっくりと動き始め、

参加者の表情が変わったのがわかりました。

真剣な背中、というのは言葉がなくても雄弁です。

そして、研修終了後の皆さんが、

スタート時とは打って変わって、ものすごくおしゃべりになっていて、

笑顔が溢れていたことが印象的でした。

ありがとうございました。

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