「令和元年度 いわてワーク・ライフ・バランセミナー」の「出前講座」。

胆沢郡の企業様からご要望いただき、アンガーマネジメント講座を実施しました。

講師は 浅利 賀名衣 さん。

男女協働、女性活躍推進に社をあげて取り組みたいとのことで、

まずはコミュニケーション力の向上をと、ご要望いただきました。

「怒り」のメカニズムを知る。

とかく「怒り」はネガティブに捉えがち。

けれど、これは大切な自分の感情の一つ。

押さえ込んだり、なかったことにしたり、我慢したりするのではなく、

うまく付き合って行ければいいんです。

浅利先生はにこやかに、けれどキッパリと言われました。

とはいえ、どうすれば？

「怒り」のメカニズムを解説しながら、そのコツを教えていただきます。

なるほど！とうなづいている方多数！

言葉にできなかったこと

「嬉しい・楽しい」というポジティブな言葉を大切にするあまり、

「怒り・苛立ち」を悪者にしすぎていました。

講座終了後に参加者の方からいただいた感想です。

浅利先生はニコニコと聞いておられました。

また、

育児のことを相談できなかった、言葉にできなかったんです。

でも、言葉に出せた。

言葉にして、相談できたんです。

嬉しそうに伝えてくださる女性もいました。

言葉にして伝えることができる。

コミュニケーションは、ここからですね。

皆さま、ありがとうございました。