9月20日（金）岩手県盛岡市のマリオスにて

「働く女性のためのキャリアアップセミナー in 盛岡」開催しました。

定員40名に対し48名のご参加。

本当にありがとうございました。

ロールモデルに自分がなる！

前半は今回の講師兼モデレーター

株式会社Pallet の羽山 暁子さんの基調講演。

「女性がイキイキと活躍する、これからの社会〜ロールモデルを考える〜」

と題してお話しいただきました。

窓からは岩手山が見える、18階の会場。

爽やかな青空を望む望む伸びやかな空間で

皆さんは羽山さんのライフキャリアストーリーに

のめり込むように聞き入っていました。

「ロールモデル探しはナンセンス！」

「目指すロールモデルがいないなら自分がなる！」

「未来の後輩のために！」

羽山さんの言葉が皆さんの心に刺さります。

迷ったらワイルド！

参加者の皆さんの心を鷲掴みにした言葉。

「迷ったらワイルド！」

人生の選択肢が複数ある時は、

必ず「ワイルド」＝現場との差分が大きい方　を選ぶ。

「それが私の価値観であり、信条です」

言い切る羽山さん。

会場の熱が一気に上がって行きました。

いわての女性のストーリー

後半はパネラーの皆さんのストーリー。

羽山さんのモデレートで３人の女性のストーリーが展開されます。

北日本銀行の上平 幸子さんは、

「自分をもっと肯定しましょう」

「若い時は不安ばかりかもしれないけれど、自分が出来てることを

もっと認めよう」

と、後輩女性にエールを送ってくださいました。

株式会社白ゆりの黒沼 愛子さんは、

「自分で決める」

「自分の人生を自分で描いて決めていく」

「人生の多くの時間を働くことに使うなら、

自分らしく働き、発言していくことが大事」

と、ご自身の向き合う姿勢をシェアしてくださいました。

NPO盛岡ユースセンターの菅原 瞳さんは、

等身大の自分、将来への不安、未来への期待をたくさん言葉にしてくださり、

参加者の皆さんの共感を呼びました。

これからの自分

セミナーを終えて、参加者の皆さまの声をたくさんいただきました。

自分をもっと肯定しよう。

自分で決めていこう。

迷ったらワイルドに！

まだまだ課題の多い女性の活躍する社会。

だからこそ、岩手県のこのような取り組みがもたらす力は大きいと感じました。

次回は10月10日(木) 一関の開催です。

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